99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ
【アウトライン】
アマゾンより
「まじめ」と「みじめ」は紙一重!?
はきちがえた「まじめ」さは、「みじめ」な結果を招きます。仕事を効率的に進め、着実に目標を達成するための今すぐできる仕事のヒント、教えます。
こんなことはありませんか?
・とにかく仕事がたまる
・上司によく無視される
・命がけでつくった書類を見てもらえない
・「言ってることがわからない」と言われる
・会議で反対ばかりされる
・自分にだけ、メールの返信がこない(遅い)
・いつもあら探しされる
・いつもあとまわしにされる
・いい仕事は全部他人にもっていかれる
・やり直しばかりさせられる
まじめにやっているのになぜか報われない……
そんな人は、その「やり方」を見直す必要があるかもしれません。
まじめさとパフォーマンスは決して正比例ではありません。
悪い意味で「まじめ」すぎると、パフォーマンスは逆に下がるのです。
デキる人とは、このまじめの「力のかけかた」を知っています。
そこにはちょっとしたコツがあります。
このコツを知っているか知らないかは、あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。
実は99%の人がしていない、ちょっとした、でも効果絶大な仕事のコツを、本書では紹介していきます。
読後すぐ実行いただければ、突然、そして飛躍的に仕事がうまくいくことに、あなた自身、驚く
【メモ】
1.上司・先輩・同僚・後輩
「『あいつ使えない』という表現は、『あの人は役に立たない』という意味ではなく『私にはあの人を使う能力がない』という意味だ。『あいつ』と指差した手のうち3本は自分に向かっている」
【感想】
新入社員の時に、上司や先輩の中に『使えない』と言っている人がいたことを思い出した。
自分が思っているように相手が行動してくれないと、つい同じ考えを持ってしまいそうになることがある。
同じ日本人でもうまく伝わらないことがあるのに、海外で仕事をすると余計難しい。常に余裕をもって、この言葉を使わないようにしたい。
- 作者: 河野英太郎
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 112回
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GoPro ドローン撤退
私の今いるニュージーランドで、昨年末からGoProのドローン『Karma』と本体をセットで買うと割引になると広告が出ていました。
現在のGoPro hero6だけでなく、旧機種とのセット割引も店頭で勧めていて興味があったのですが、こんな理由があったんですね。
20秒
先日ラジオで、日本の新幹線が予定出発時間より20秒早く出発し謝罪した事がニュースになったという事を知りました。
日本の鉄道会社、定刻より20秒早く出発し謝罪 - BBCニュース
パーソナリティー達は笑いながら、ありえないと話をしていましたが今いるニュージーランドでは本当に考えられない話です。
バスや電車が時間通りに来ない事が多々あります。今は遅れる事を前提に、準備しているので問題ないのですが当初は本当にストレスを感じていました。
改めて日本の交通機関の正確さに驚きました。
より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
【アウトライン】
アマゾンより
「新ミニマリズム旋風」を巻き起こした
全米ベストセラー、日本上陸!
少なく生きるための
自分なりの哲学が必ず見つかる
現代のミニマリズム運動を代表する1人で、
毎月100万人が訪れるサイト「Becoming Minimalist」の
創設者が明かす、「ものを手放して豊かになる」方法とは!?
【メモ】
⒈集めない
ものが減れば、人生の目的がはっきりする。自分にとって大切なものが見えてくる。 たとえば、家の片づけに時間を取られるよりも、家族や友人とすごす時間を増やすほうがいいと気づくかもしれない。買い物で使うお金が減ったら、やりたかった仕事に転職する余裕が生まれるかもしれない。早く借金を完済すれば、早めの引退生活に入れるかもしれないし、旅行ができるかもしれないし、自分にとって大切な活動を支援できるかもしれない。
⒉派手な暮らしがいいとは限らない
実際のところ、派手な暮らしをしている人たちは、必ずしも充実した人生を送っているわけではな い。むしろ質素で控えめな暮らしをしている人のほうが、幸せで充実した人生を送っている。私たち がお手本にすべきなのは、この質素で幸せな人たちのほうだ。
⒊ミニマリスト?
ミニマリストになると、必要ないものを見たときに、「これはいらないものなんだ!」と感じる解放 感を味わうことができる。 そして、本当に大切なものを追求する自由を手に入れることができる。
⒋ものの所有
あなたがものを所有することで満たそうとしている欲求は、実はものを所有することでは決して満た されない。
私たちは、「必要なもの」と「欲しいもの」の区別がつかず、「安心」と「快適」を混同している。
⒌価値
クラーク博士は、同僚たちと共同で2つの研究を行い、以上のようなことを発見した。 その研究に よると、個人的な人間関係で内的な安心感がない人は、物質的な所有物により大きな価値を認めるよ うになるという。 私の見たところ、その逆のこともいえるようだ。物質的な所有物を過大評価する 人は、人間関係を過小評価し、ないがしろにする傾向がある。
【感想】
海外で生活していると穴の空いた服やボロボロになった財布を使っている人をよく見ます。日本だったら新しいものを買うと思いますが、まだ使えるからと言われる事が多いです(もちろん仕事をしている時は、しっかりとした服装で働いています)。
新しい服を買うお金がないわけではなく、使えなくなるまで使って必要になったら買う。少し穴があいているからと新しい服を買うのではなく、別のことにお金を使って楽しんだ方がいいという考えのようです。カード社会というのも理由かも知れませんが、財布も持たない人もいます。
意識してミニマリストになろうとしているのではなく、必要なものにだけお金を使う。ものに執着心がなく他の大事なことがあるから自然とそうなったのかも知れません。
キャリア目標
Forbes Japanの『30歳前に達成すべき10のキャリア目標』という記事を読んでいて、日本で働いていた時の先輩を思い出しました。
当時、26歳だったと思うがお世話になった先輩が半年ごとに履歴書を書き直した方がいいとよく話していました。
理由は常にスキルアップを図り、履歴書を更新してチャンスがあったら新しい会社にステップアップした方がいいというものでした。
大学卒業後、転職を繰り返しステップアップをしていきました。
現在は新しい会社でも重要なポジションにつき、仕事をしているようです。
まとまりのない文書になってしまいましたが、先輩を思い出し書いてみました。
【時間管理】時短術大全
【アウトライン】
アマゾンより
仕事時間を1日10分短縮できたとすると、1年間で40時間の短縮になります。
すると5年で200時間、そして10年では400時間も短縮できるのです。入社時は同じレベルだったのに、
10年も立つと能力的にも人間的にも大きな差が生まれていた……
というのはよくあること。その違いが生まれる原因の一つに
自由になる時間の差があげられます。
【メモ】
⒈出勤後すぐにパソコンを立ち上げない
出勤後すぐにパソコンを立ち上げることは 、絶対に避けたい行動だ 。なぜなら 、パソコンを起動したら 、まずしたくなるのがメ ールチェックやネットの閲覧である 。すると 、返信メ ールを書いたり 、関連する情報を次々と見ているうちに 、あっという間に時間が過ぎてしまう 。こうしたタイムロスを避けるためにも 、出勤して最初にすべきなのは T O D Oリストを作ることである 。帰る時間を決め 、その日にやるべき仕事のデッドラインを決めておけば 、仕事の効率化を実現することも難しくはないはずだ 。
⒉自分の時給が何円なのかを計算してみる
「学生時代にアルバイトをしていたときは自分の時給を知っていたけれど 、社会人になってからはピンとこない 。月給の手取りや年収ならわかるけれど 」 。おおかたの人は 、こんなところだろう 。それなら 、自分の時給を計算してみよう 。おおまかな計算だが 、年収 3 0 0万円の人が 、 1年間に残業を含めて 2 5 0 0時間の労働をしていたとすれば 、 1時間あたり 1 2 0 0円で働いていたことになる 。これが年収 6 0 0万円の人なら 、 1時間あたり 2 4 0 0円 。会社が支払っている社会保険料などを加算すると 、もっと多い金額となる 。自分の 1時間の価値を知れば 、いかに時間が貴重かがわかることだろう 。
⒊提案時には 「代案 」を用意しておく
会議で提案をする際には 、その場にいきなり持ち込まないようにしたい 。まずは上司などに確認してもらい 、方向性がきちんと固まってから掘り下げ 、その後に提案すれば 、無駄な時間を削減することができる 。さらに提案は 1つではなく 、代案を用意して一緒に提出すると 、何度も考え直す状況に陥らないですむ 。たとえ提案がやり直しになった場合でも 、上司の意見を取り入れながら再考すれば 、大きな手間にはならないだろう 。
⒋部下からの 「どうしたらいいですか ? 」には 「どうしたらいいと思う ? 」で返す
もし上司が 、部下からの 「どうしたらいいですか ? 」という相談にすべて対応していたら 、上司はいくら時間があっても足りなくなる 。そこでこうした相談に対しては 、必ず 「どうしたらいいと思う ? 」で返すことを心がけるようにしたい 。自分は次にどうすべきか 、改善策を本人に考えさせる習慣をつけることで 、部下からの相談は自然と 「私はこうしようと思いますが 、よろしいでしょうか 」と変化していく 。その結果 、上司は仕事の効率化を図れることはもちろん 、部下を育てるという副産物を得ることができるのだ 。
⒌部下への指示には必ず 「なぜなら 」を入れる
指示の仕方を少し変えるだけで 、部下をやる気にさせることができる 。そのときポイントとなるのが 、 「仕事の目的 」 「重要度 」 「指名する理由 」という 3つの 「なぜなら 」だ 。たとえばデ ータ入力を頼むとき 、まず 「来週の会議で必要な資料 」という仕事の目的を伝え 、次に 「社外秘の情報が入っている 」という重要度 、最後に 「ミスをしない〇〇君に頼みたい 」と指名する理由を伝える 。こうして 3つの 「なぜなら 」を入れることで 、指示を受ける人のやる気は引き出され 、仕事のミスが減る好循環を生み出すことになる 。
【感想】
エレベーターに乗ったら最初に閉めるボタンを押すといったような本当に細いもの時短術まで書かれています。
時短術に関する情報が沢山詰まったオススメの1冊です。
【時間管理】 動画紹介
時間管理について面白い動画をTEDで見つけたので紹介します。
何か新しい事を始めようとする時、何か目標を達成しようとする時に時間管理は絶対に必要です。
私も海外移住の為に留学したいと思っていましたが、仕事が忙しく勉強する時間がとれませんでした。
何とか勉強して留学する事は出来ましたが、当時この動画を見ていればもっと早くやりたい事が出来ていたかもしれません。